人にしか創れない価値を生みだそう!

私たちが創業した当時は、印刷が情報伝達の主な手段で、最新の活版印刷機を導入することが最先端の情報産業企業、つまり今でいうITベンチャーでした。それから70年。IT革命により、パソコンやスマホなど紙よりも便利な情報伝達手段が出現し、社会における印刷の役割も変わってきました。AIやIoTなどの技術の進化で、人の仕事がどんどん機械に置き換わり、自分たちが生み出せる付加価値は何なのかを考えなければならない時代になっています。そのような時代の中で、当社では印刷物や広告制作、サインディスプレイ、WEB、動画など、1つの課題に対して様々なソリューションを提供できる「クロスメディアに強い企業」へと変革を行ってきました。そして、単純な作業は自動化していき、その分、人にしかできない、感性を大切にしたクリエイティブな仕事にシフトしていく、そうすることで新たな価値を生み出せる組織づくりをしています。一方で不易流行という言葉があるように、代々守ってきた信用や地域への貢献、社員を大切にする心はいつの時代も変わりません。社員の悩みは会社の悩みでもあります。結婚や子育て、介護など、それぞれのライフステージに合わせて悩みも変わります。こうした社員の悩みに対してお互いに尊重し合い、臨機応変に対応できる風土づくりも大切にしています。仕事でも私生活でも、しっかりとモチベーションを持ち、力を発揮してもらえるようになることが、さらなる会社の発展にもつながると思いますので、会社全体でサポートし、社員1人1人が幸せを感じる会社づくりを目指していきます。

 

代表取締役社長 佐川 正純

Masazumi Sakawa


社員インタビュー

ソリューション営業

自分の「好き」を追求して思い切りチャレンジ!

営業として、松山市内・東予エリアを担当しています。担当しているエリアが広範囲な為、時間管理の大切さを実感しています。愛媛県出身ですが、東予エリアの島しょ部は仕事で初めて訪れました。自分が知らなかった地域では訪れるたびに発見があり、毎回新鮮な気持ちになります。愛媛県がますます好きになりました。まだまだ失敗ばかりですが、諸先輩方の優しく温かいご指導と、何かあったときすぐに相談に乗っていただける環境のおかげで、思い切って挑戦することができます。印刷は水と空気以外ならなんにでもできます。可能性は無限大です。自分の「好き」をとことん追求して、「楽しく、一生懸命に」をモットーに頑張っています!

 学生時代に出会った大好きな作品、村上春樹さんの「ノルウェイの森」。 毎年なぜか1 度は読み返したくなります。

本社ソリューション営業本部 第一ソリューション営業部

2020 年入社


「お客様の会社の一員」として
考えることを心がけています。

入社以来7 年間、営業を担当しています。アイデア0の段階から、お客様や社内で何度も打ち合わせを重ね、少しずつカタチになっていく過程はいつも楽しさを感じます。また、そうして完成した製品が実際にお客様のお役に立ち、感謝のお言葉をいただいた時には大きなやりがいを感じますし、とても嬉しいです。仕事では「お客様の会社の社員になったつもり」を心がけています。単に「仕事を請け負う立場」という意識ではやらされ感が出て、上辺だけをなぞったような仕事になってしまうからです。どうすればお客さま本来の目的を達成できるのだろうと、真剣に考えて行動することが強い信頼関係を築く一歩だと思います。

帰宅後は真っ先に愛猫をなでにいきます。癒しのひとときです。休日は仲のいい友人とたくさん喋ってパワー充電しています!

本社ソリューション営業本部
 第二ソリューション営業部 次長
2011年入社


アートディレクター

大切にしていることは関わる人と想いを共有すること。

「グラフィックデザイナーになりたい」と卒業文集に書いたのは12歳のとき。その夢を走れていることが幸せです。“デザインの仕事をしている”実感が持て始めたのは、入社して5年が過ぎた頃から。それまでは上司や先輩が求めることについて行くことに必死で、早く一人前にならなくちゃ…と焦っていました。今は、アートディレクターとして、お客様と打ち合わせをしてクリエイティブの設計をし、多くの人と共にものづくりをしています。そのため、デザイナーをはじめ関わるスタッフに明確な考えとイメージを伝え、「想いを共有する」ことを大切にしています。普段会えない人、行けない場所に行けることもこの仕事の楽しみの一つ。いつも仕事が新しい発見を与えてくれ、自分の成長につながっています。

月2回程度、草月流いけばなのお稽古に。しんどいときでもお花をいけると、すぅっと身体も気持ちも楽になります。

クロスメディア事業部 企画デザイン部 次長

2006年入社


デザイナー

人の心を動かすデザインを多く残していきたい!

入社するまでデザインに関わったことはありませんでしたが、仕事を通して関わりはじめ、現在は愛媛県南予地域を中心にポスターやパンフなどのデザインを担当しています。「デザイン」には人を動かす力があります。イベントポスターを見て興味を持ち、行動する。この一連の心理変化は「デザイン」の力だと感じています。日頃からまわりのモノに興味を持ち、なぜ使いやすいのか、何に惹かれて購入したのか、など「デザイン」という視点で様々な要素を捉え、感性を養うようにしています。デザインに悩み、壁にぶつかる時もありますが、先輩や同僚からアドバイスをもらいながら、人を、心を、動かしていけるようなデザインを多く残していきたいです。

共働きで、普段子供と接する時間が短いので、休日はできるだけ同じ時間、同じ事をして過ごすようにしています。

クロスメディア事業部 企画デザイン部 主任
2005 年入社


Webディレクター

責任がある分、やりがいもある。頼られる存在でありたい!

インターネットの活用が必須になっている今、大げさかもしれませんが自分の提案次第でお客さまの業績を左右するし、お客さまも必死だと感じます。事業戦略も一緒に考えて一喜一憂を共にさせていただくこともあり、とてもやり甲斐を感じますが、狙った通りにいかず落ち込むこともあります。仕事で心がけていることは、お客様のお悩みをよく聞き、ご要望をまずは全て受入れること。そして自分の持っているものは全て出し切るようにしています。お客様の多種多様な状況に応じて提案の引き出しを多く持つために、まだまだ成長しなければなりません。これからも経験を積み、役立つご提案と閲覧者にとって魅力あるコンテンツ制作を追求していきたいです。

週末は、酒蔵をめぐったり、全国から美味しい日本酒を取り寄せて主人と家飲みするのが楽しみです。

クロスメディア事業部 デジタルプロモーション部 次長

2004 年入社


サイン・ディスプレイディレクター

言い訳はしない。
新しいことにも前向きにチャレンジしていきたい!

南予にある工場で新しい部署を立ち上げ、どんどん新しいことに挑戦してきました。その一つが「ハッピィハッピ」の開発。材料から金額、売り方まで全部決めていき、試行錯誤を重ねた商品が初めて売れた時は、これまでの努力が報われた気持ちになり、とても達成感があります。東京での展示会にも毎年出展していて、それがきっかけでご注文いただくことも増えました。社名は出せませんが、名だたる大企業からのお仕事もあり、そこで採用してもらったことは自信にもつながっています。皆さんがテレビで見たことのあるハッピの中にも、当社で作ったものがあるかもしれません。次は「大ヒット」新商品を作って、地元の活性化にも貢献したいです。

みかん農家なので、休日はみかん採りなどの農作業をしたり、子どもの部活遠征に同行したりしています。

デジタルプリンティング事業部

事業部長兼工場長

1983 年入社


フレッシュ座談会

佐川印刷 若手社員 フレッシュ座談会

若手社員の本音トーク!学生時代、就活、そして仕事をしてみて・・・

それぞれのステージで感じることを5人の若手社員が語ります!

 

頭の中を鍛える!

佐川脳立大学

毎週1回開催している、考える力を養うプログラムです。毎回テーマが異なる出題に対し、回答・添削・プレゼンテーションを30分間で行います。実際の仕事へのひらめきや気付きにもつながっています。

 

いろいろな部署の方が参加する勉強会なので、各々の立場や考え方、個性などが反映されたアイデアは、とても面白いです。続けることで企画力や発想力を鍛えていきたいです。


内定者研修

印刷業界に関する専門知識を学ぶ通信教育や実際の仕事を通じて様々な経験ができるアルバイト研修など、内定者に対するシステムも充実しています。

資格取得奨励

お客様へのサービス向上、社員の提案力の向上を目指し、各種資格取得を奨励しています。(奨励金あり)

デザイン公募&視察

入社1年目でも、第一線で活躍されている著名なデザイナー等に評価してもらえるCCE(クリエイターズクラブ愛媛)のデザイン公募に出品が可能です。また、優れた作品を一堂に鑑賞することができる中四国のデザイン展を積極的に視察し、クリエイティブの感性を磨いています。