社員インタビュー 1999年入社

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「結婚・出産を通して感じること」

母として、妻として、社員としてまさに「3足のわらじ」を履きこなす先輩の
素敵な笑顔の秘密を探るべく、お話を伺いました。

変化へのとまどい

2007年の4月に育児休暇から復帰後、どのような仕事をしているのですか?

育児休暇に入る前に旅行会社様のパンフレットやポスターデザインを担当していたこともあり、復帰後も旅行関係の仕事を担当することが多いですね。でも、特に決まった担当とかはないんですよ。一人だけが抱え込んでいると休んだりした際に対応できなくなりますから。

復帰後、職場が以前と比べて変わった部分はありますか?

ものすごく変わってました(笑)。まず、自分のいたチームがない!以前はチラシチーム(当時)に所属していたのですが、戻ってきたら企画デザインチーム(当時)と合併していました。当然チームのメンバーもお客様も変化している、おまけに使用するPCのソフトもバージョンアップしている…。 自分の中では「たった2年半」だと思っていたのに、何もかも変わっていたのはショックというか不安でした。

不安な気持ちを抱えながら働くのは大変でしたよね?

もちろん当初は。でも、結構すぐに不安な気持ちは解消されましたね。社長も気にかけてくれるし、上司も仕事の割り振りを考えてくれる。何より周りの人が温かく受け入れてくれたことがありがたかったです。

3足のわらじをはきこなすために

月並みな質問ですが、やっぱり仕事と家庭の両立は大変ですか?

めちゃくちゃ大変です!誰か代わってくれ~と思うこともしょっちゅうですよ。
我が家は女の子2人ですが、家の中は戦争状態ですね~。家族中を巻き込んで、なんとかやっています。

そんなに大変なのに正社員でがんばる理由というのは何でしょうか?

そうですね…理由はいくつかありますけど、せっかく楽しめる仕事ができるのに辞めてしまうのはもったいないと思うからですね。自分の力が最大限に生かせる場所があるなら、やってやろうじゃないか!と考えています。あとはやっぱり仕事が好きなんでしょうね。特に印刷物は形として残るので、やりがいとか喜びも大きいように思います。

では、両立のために努力していることや工夫していることはありますか?

努力、というか手を抜くところを考えます(笑)。
メリハリがないと仕事も家事も育児もやっていけないんですよ。仕事では失敗が許されない部分があるのでとにかく全力で。育児も手抜きはできないですよね。子供に関することは全部大変…なんだけど可愛いからがんばれる。家事はある程度コントロールできるので、そこを手抜きしてますね。買い物は宅配システムを利用してなるべく行かないようにするとか、少々置いても大丈夫なことは休みの日にまとめてするとか。とにかく地道にコツコツ、無駄な時間を省いてます。

新しい視点が魅力を作る

今後、結婚や出産後も働きたいと思う女性に向けて、何かアドバイスやメッセージお願いします。

ひとつの仕事を長く続けてほしいなと思います。長く続けることで、仕事の内容や責任を通して自分の成長がわかるんじゃないかなと。
例えばですけどね、スーパーのチラシの見方がすごく変わったんですよ。結婚前はとにかくキレイなデザインが良いと思っていたけれど、主婦にとってのチラシは「何がどこで安いか」を探すツールなんですよね。そこで気づいたのが、必要なのはキレイなだけのデザインではなく、情報の分かりやすさ・見やすさなんだなと。これは結婚して立場が変わったから見えてきたことだと思います。
だからこそ、特に自分と同じデザイナーを目指す人は視野の広がりを大切にしてほしいので大変でもがんばって欲しい。それで今後社内に仲間が増えて、この大変さを分かち合えたらいいなぁとも思いますね。

では最後になりますが「SAKAWA・NEXT10訓」で好きなものを教えてください。

全部大切だと思うから迷うんですが…「自分の仕事に誇りを持つことから全ては始まる。」にします。やっぱり自分の仕事に誇りが持てないとモチベーション上がりませんから。母として、妻として、社員として全てに誇りを持っています。

2010年5月22日付  愛媛新聞「Work life 24時」に掲載されました。
 掲載記事はこちらから(PDF形式)

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